2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧

 自衛隊のセキュリティ

今回、自衛隊の情報が、個人のパソコンからWinnyを通して、漏れてしまったという話が出ていた。 この話には、2つの問題がある。 自衛隊の外に情報を自由に持ち出せること 自衛隊の情報を自由に私物のパソコンで使えること である。特に1の問題が重要である…

 もしかして、情報技術のイロハを民主党はわかっていないのだろうか?

最近、民主党の自滅というか自爆を見て思うのだけど、情報技術のイロハがわかる人が、民主党の中にはいないのではないだろうか?と心配になってきた。 日本は、文系社会という話を時々聞く。しかし、日本などの成長エンジンとなるべき、科学技術の立案には、…

 民主党の自滅とミグダル理系のための独創的発想法

本日、民主党が自滅してしまった。非常に残念である。これを見て思うのだが、いきなり大事件からはじめること自体無理がある。普通の人は、小さい事件を処理していき、だんだん大きい事件にチャレンジしていく。 このソビエトのノーベル賞学者のミグダルは、…

 イデミスギノ

2/18に、また行ってみた。しかし、2時半にもかかわらず、ほとんど品物がない。そして、3時を過ぎると何もなかった。まだ、NHK効果が大きい。喫茶の時間にケーキにありつけるようになるには、数週間先までかかりそう。結局遅くても買えたのは、電話予約で注文…

 リコルディ

君主論と同じころに書かれた別の貴族による処世術。この本は、会社員などとして生きていくのに役に立つかもしれない。ただし、役員クラスにならないと役に立たないかもしれない。権謀術数で生きていく階層でないと使えない感じ。フィレンツェ名門貴族の処世…

 君主論

マキャベリの有名な本である。一度見てみたいと思ったので、借りてみた。基本的には、20数個の論題に対して、解決策を述べている。ある意味、君主のマニュアルという感じ。たとえば、文化の違う占領地域をどう治めていくかなど、が書いてある。ある意味、中…

 明日は誰のものか

クリステンセン教授による三部作の本の最後の本である。製品開発で非常に役立つ本である。市場の変化の兆しをどうやって見つけるかなどが書いてある。結局、満足度過剰の消費者、満足不足の消費者、非消費者の3種類の潜在的消費者に対して市場を攻めることを…

 発想法入門 第三版

発想法の百科事典という感じの本である。いろんな発想法があると感心する。すべての発想法に要する時間や人数などの実践に必要な情報がかいてあり、数ページにまとまっていて使いやすい。このぐらい発想法も、系統的に開発できることを見て感心する。また、…

 電波利権(消費税の増税の前に)

池田信夫氏の電波利権という本を読んだ。この本は、ハイビジョンがアメリカで導入された理由などが載っていて興味深い。チャンネル数を多くして、よそ者が入るものを排除するために、1チャンネルあたりの帯域幅を広くしたらしい。参入者が少なければ、既得権…

 粉飾決算の見分け方。

粉飾決算を、決算書で見分けられるのというのが、ライブドア事件以来の疑問であった。今日やっと、その疑問が氷解した。この資料では、ライブドアの決算書のおかしいところを、じゃんじゃん指摘している。素人なので、さっとは読めないが、じっくり読むとこ…

 マンガ書の歴史

書の至宝展を、東京国立博物館でやっている。ついでなので、マンガで書の歴史を見てみた。なかなか、まとまっていていい本である。ストーリーを作った人も、神戸大の先生らしくしっかりしている。出来れば、人の解説だけではなく、書のどこがすばらしいのか…

 中学受験の勉強時間

今日、民放で中学受験合格者へのインタビューをやっていた。桜蔭とか開成などが対象であった。そして、インタビューに答えた平均は、5時間ぐらいらしい。みんな結構勉強しているようであった。帰ってきてから、そのまま勉強しても、5時間も確保するのはかな…

 BSEで農務省の監察官が報告書

BSEで農務省の監察官が、検査体制が不十分であり、監査記録などほとんどないという報告書を出しているという記事が、読売新聞にあった。せっかくなので、ちゃんと調べると130ページある資料が出ていたようである。検査なので、時間がかかるにせよ、それなり…

 SkypeOutでの計算負荷

SkypeOutでの計算負荷は、Celeron 500MHzの場合、60から80%ぐらいかかる(実測値)。そろそろ、CPUを変えないといけないかも。しかし、あと一年ぐらいは、CPUを使いすぎるアプリは出そうにないので、見送りかも。

 ライブドアショック

ライブドアの保有資産の価値をベースに、再生ファンドがライブドアの株を買おうとフジテレビに打診しているらしい(テレビ朝日のニュースより)。確かに、資産だけを見ると、本当の価値の半額になっているのでお得かもしれない。 しかし、利益は、粉飾決算で、…