明日は誰のものか
クリステンセン教授による三部作の本の最後の本である。製品開発で非常に役立つ本である。市場の変化の兆しをどうやって見つけるかなどが書いてある。結局、満足度過剰の消費者、満足不足の消費者、非消費者の3種類の潜在的消費者に対して市場を攻めることを考えている。そして、市場の兆しとしては、既存市場の下から、攻めるか、カスタマイズ市場を攻めるかという話である。
明日は誰のものか イノベーションの最終解 (Harvard business school press)
- 作者: クレイトン・M・クリステンセン,スコット・D・アンソニー,エリック・A・ロス,宮本喜一
- 出版社/メーカー: ランダムハウス講談社
- 発売日: 2005/09/16
- メディア: 単行本
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