発想法入門 第三版
発想法の百科事典という感じの本である。いろんな発想法があると感心する。すべての発想法に要する時間や人数などの実践に必要な情報がかいてあり、数ページにまとまっていて使いやすい。このぐらい発想法も、系統的に開発できることを見て感心する。また、この本を見て、ちょっとびっくりしたのは、フォードが大量生産を思いついたのは、食肉工場での生産を見てだそうである。とすると、アイデアは、いろんなところに転がっており、気がつかないだけなのかもしれない。
- 作者: 星野匡
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞社
- 発売日: 2005/10/01
- メディア: 新書
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