民主党の自滅とミグダル理系のための独創的発想法

本日、民主党が自滅してしまった。非常に残念である。これを見て思うのだが、いきなり大事件からはじめること自体無理がある。普通の人は、小さい事件を処理していき、だんだん大きい事件にチャレンジしていく。
このソビエトノーベル賞学者のミグダルは、いきなりとんでも理論を作る人は怪しいといっている。大体成果を上げる人は、小さいことから積み上げていく。
これから、考えると、新人議員の育成に、真剣に民主党は取り組むべきではないだろうか?
心臓外科医の佐野俊二氏も、いきなり新人に手術をやらせない。何年も下積みをした後、はじめて手術が出来る。数年程度の議員で失敗ばかりしてきた人に、いきなり大事件をやらせるのは、民主党の人材が枯渇しているようにしか思えない。

理系のための独創的発想法

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