マンガ書の歴史

書の至宝展を、東京国立博物館でやっている。ついでなので、マンガで書の歴史を見てみた。なかなか、まとまっていていい本である。ストーリーを作った人も、神戸大の先生らしくしっかりしている。出来れば、人の解説だけではなく、書のどこがすばらしいのかまで書いてくれるとよりよい本だった気がする。たとえば、台北の故宮博物院とか行く前に、読むにはいい本である。ちなみに、台北の故宮博物院は、2006年いっぱい工事中らしいので、一部の展示を見ることが出来ないらしい。

マンガ 書の歴史 殷~唐 (講談社の実用BOOK)

マンガ 書の歴史 宋~民国 (講談社の実用BOOK)