デジタル一眼レフが、新宿で安売り

ブランチを見たと秋葉原ヨドバシカメラいうと、コンパクトデジタルカメラとメモリカードを一緒に買うと、メモリカードが半額らしい。(24日と25日のみ)また、今日は、新宿ではヨドバシカメラビックカメラでデジタル一眼の一割引をやっていた。といっても、来週もやるみたいなので、そんなに急ぐ必要は感じられない。明日は、有楽町のビックカメラで安売りをやっているようなので、丁寧に探すと、淀橋か、ビックカメラで一割引をやっているはずである。
さて、ついでなので、デジカメ一眼の操作性についてみてきた。Canon EOS 20D, EOS Kiss Digital N, Nikon D2x, D70s, D50, Konica-Minolta αSweet Digital, Pentax istDS2, Fujifilm S3 Proなどである。
はじめに、大きさを見てみた。このうち、本当のプロ用という感じのD2XとS3Proは、大きくて持ち歩けない感じであった。20D、D70sでようやくもてるといった感じの大きさである。素人だと、Kiss Digital N, D50, αSweet Digitalぐらいかなという感じであった。
次に、AF(自動焦点機能)について、見てみた。キャノン系は、合焦すると、LEDが光る。しかも、複数ポイント合焦すると、複数ポイントLEDが光る(20Dの場合)。Kiss Digital Nの場合、一箇所だけが光っていた。合焦速度は、一番キャノンが速いという印象であった。次に、ニコンは、それなりにピントがあってくるが、徐々にピントが合った絵が出てくるという感じであり、ちょっとじらされるという感じである。コニカミノルタは、合焦地点にLEDがつくタイプであった。しかし、キャノンに比べると、若干じらされる気がする。ペンタックスの展示は、マニュアルフォーカスになっているようで、AFの速度はわからなかった。いくつかの機械を試したが、コニカミノルタでもそのような機械があった。
その後、連写機能についてみてみた、Kiss Digital N、D50, Sweet Digitalを見てみた。しかし、Kiss DigitalとD50は、シャッターを押し続けると勝手に連写になるのに対し Sweet Digitalは、いつまで経っても、切り替わらない。どこかにボタンがあるかと思ったが、わからないのであきらめた。なお、Kiss Digitalは、秒速3枚なので、結構快調に写真が取れるのだが、D50は、ワンテンポ待つような気がする。この意味では、Kiss Digitalの方がよい。コニカミノルタは、使えなかったのでスキップ。
こうしてみると、kiss Digital Nがいいなという印象である。ただし、ネックがあって、ISO1600までしか設定できない。ほかの機器がISO3200まで、設定できるのに比べ劣っている印象は否めない。後、ディスプレイのサイズが、2.5インチの時代の、1.8インチなので、やはり小さい。どうしようか悩んでしまう。この2つが、無ければ、買うのだけど。アンチシェイクがあれば、さらに買いだが、技術をなかなか出してこないキャノン(逆にいうと、高付加価値路線まっしぐら)のことだから、しばらくは期待しにくいであろう。
ちなみに、連写機能と、大型ディスプレイだけに注目するならば、今はコンパクトデジカメで十分つかるものがある。(FinePix F10)ただし、受光素子のサイズが、10倍近く違うので、特に暗いときに画質の差が大きい。
参考までに、AF機能は、どの会社でもスピードを無視すれば、機能は同じである。合焦速度は、デジタル一眼のほうが圧倒的に速い。ただし、性能の測定パラメータがないようなので、素人にはわかりにくいのだけど。