三菱電機の超大型タグ

三菱電機が、超大型タグを作ったらしい。基本的にタグは、起電力の話なので、大きくなれば、通り抜ける電場が広くなり、遠方からでも検知できる。この意味では、カードサイズとかに合わせて、評価するべきなのかもしれない。
このような中途半端な宣伝をしているのは、ベンチマークという概念がRFID業界にないせいなのか?
三菱電機,金属に張っても10m離れて使えるUHF帯無線タグを開発 | 日経 xTECH(クロステック)
後、気になるのは、金属につけた場合とそれ以外でどれだけ、通信距離が変わるのか?
ちなみに数百円とのことなので、繰り返し使うということを想定しているのであろう。最近のアルバイトは、1000円近いけど、数百円だと20分近く働けるから、繰り返し使わないとメリットが出てこない。