コンピュータ(OSの更新)

最近、PCにUSBデバイスをインストールしようとするたびに、ドライバーを入れたり、マルチメディアのソフトが動かなかったり散々苦しめられたのと、いろいろな人から忠告を受けたりしたので、いい加減にあきらめて、5年ぶりにOSを更新した。
具体的には、自宅のOSをWin98から、WinXP SP2へ切り替えた。
こまかくいうと

  1. そんなに古いと、攻撃し放題ではという人がいた
  2. iPodを使うのに必要なiTunesWindows2000以降でないと動かない。(Appleは、MSからお金もらっているのだろうか?)
  3. デジカメのデータをブラウズするとき、サムネイルが表示されるため効率が上がる・
  4. WindowsMediaで、MP3のデータが作れる
  5. Win98があんまり安定しないので、少しは安定してほしい。

という感じであり、どちらかというとマルチメディアの生産性向上が主眼だったりする。
しかし、今回は、OSとハードディスクを8GBから40GBへの更新だった.
使ってみると、今更ながら弱点がわかった。ディスプレイは、高解像度がよいはずなのだが、XGA(1024x768)ぐらいまでしか、安定的に表示ができない。ここを改善したければ、ディスプレイとディスプレイカードを変えないといけない。冷静に考えると、99年ごろの810チップってAGP対応ではなかったので、ハードを変える必要がある。となると、マザーボードも変更するしかない。よく考えたら、ハード全体をとりかえるしかないことに気がついた。
まあ、5年使うとPCは消耗品になってしまうのですね。当たり前ですけど。
細かいことを言うと、パソコンの価格を60で割るのが月ごとのレンタル価格ということかもしれません。たとえば12万なら2,000円でレンタルしているのと同じことになります。そういう意味では、10万だったので、よくがんばっているというべきでしょう。
新しいPCは、どれくらい環境にやさしくなるのかな?