電子辞書

英語耳と言う本を見ると、語源情報を得るにはジーニアス英和大辞典が一番と書いてあった。このため、この辞書が入った電子辞書を買いたいと、機をうかがっていた。しかし、通常うっているものは3万円近くする。このため、じっと時期をうかがっていた。
最近やっと、2万円弱とポイントバック20%(送料無料)で、同辞典の入ったシャープの電子辞書PW-V8910を買うことが出来た。この機械は、2006年3月発売なので、型落ちで値段が下がっているみたいである。但し、ほしい情報はすべて入っているので満足。また、ビックカメラで買ったのだが、郵便小包で送ってくれたので、近くの郵便局にいって、品物を受け取った。こんなとき、郵便は24時間営業で便利である。
とりあえず、語源情報をみてみると、たのしいことしきりであった。たとえば、フランスがフランク人の国とは、知らなかった。イタリアの語源も書いてあるし、なかなかたのしい。もう少し、あると良いのは、英英辞典の語源情報であった。ただし、Websterクラスじゃないと情報がないらしいので、5万近い辞書を買わないとだめだと思う。
音声機能だが、今回のモデルにはついているが、音声はTOEICテストのコンテンツだけで、ジーニアスには音声情報はついていない。これがほしければ、PW-LT300とかSR-E8600がお勧め。ただし、値段は3万ちょいぐらいする。これから考えると、ジーニアスを使い尽くすには、英和と和英が必要だし、電子辞書が進展することを、待つしかない。
また、辞書の連携としては、一括検索ぐらいしかない(と思う)。