米国でのトランジット

ちょっと、遠い国まで行く用事があり、米国のヒューストンでトランジットした。
行きも帰りも、顔写真と、指紋をとられた。両方とも機器は、安そうな機械であった。多分、1万円はしないだろうという、USBカメラとUSBの指紋センサーであった。簡単なパスポートの偽造を防ぐなら、これで十分だねという印象であった。
しかし、トランジットであり空港内しかいなかったが、初米国だったので、見るものすべてが新鮮だった。本屋さんを見てみると、語学だと、英語、スペイン語、ドイツ語に並んで、日本語があったのがちょっとうれしかった。外国語ベスト5には、ランクインしている感じであった。ほかに本屋では、数独の本が山ほど売っていた。とりあえず、記念に一ドルでニューヨークタイムズを買ってきた。また、空港内にはメトロポリタン美術館の出店もあったが、ニューヨークには寄っていないので、買うのはやめた。しかし、米国のレストランの食事って、安いお店だと流れ作業で食事を販売している。これは、家畜にえさをやっているように見えるので気分が良くなかった。
なお、日本から、南米までは、2時間の待ち、南米から、日本までは、4時間の待ちであった。
それにしても、コンチネンタル航空のご飯は、あまりほめられたご飯が出てこない。あまり期待しない方がいいと思う。