出雲の荒木屋(そば)

出雲にいったついでに、荒木屋というそばやにいって、割り子そばを食べて見た。出雲大社の門前は、タクシー運転手以外見かけず、門前町のお店はすべて開店休業状態であった。その門前通りにないにもかかわらず、混んでいる。ことはあるが、2時ごろでも、かなり人が多く、アルバイトも4人近く雇っていたので12時ごろなら、相当混んでいたものと思われる。
さて、割り子そばとは、割り子という小さな入れ物にそばを入れたものである。出雲地方特有のそばらしい。そして、この荒木屋は、薬味がもみじおろしとおいしかった。薬味つながりで言うと、ひつまぶしの蓬莱陣屋が思いつくが、それに近く、三種類の薬味をはじめに出された。そして、割り子は、三段あるので、薬味を乗せて、汁を掛けてそばを食べるの繰り返しである。なかなか、おいしく満足であった。
さて、帰り道、駐車場が、30台近くとまれることに気がついた。それにしても、これだけ寂れた町で、これだけの人を集めるとは、驚きである。
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