各種論文が、インターネットに
すべての情報を、インターネットに乗せる作業の一環なのかもしれない。いつも思うのだが、日本語の情報をどんどん発信していかないと、英語でしか、情報アクセスが出来なくなってしまう。ぜひがんばってほしいものである。
また、情報技術という観点で見ると、すべてのものをコンピュータデータに変換する仕組みは重要である。その意味では、本を、コンピュータに取り込む装置は重要であるが、外国製の機械で取り込むのは、日本の技術が遅れている証なのかも知れない。OSの技術などは、米国に握られている以上、日本などのその他の国は、周辺技術をがんばって開発する必要があると思う。
JST、湯川秀樹のノーベル賞受賞論文などを電子アーカイブ化して無料公開