電器産業の課題

日経エレクトロニクスのインタービューでのある役員OBの分析

  1. 昔は、半導体の消費市場の4割を日本が閉めていたが、その地位は低下しつつある。このため、グローバル化する必要がでてきた。しかし、グローバル化ができていない(英語での会話すらできない。)
  2. アナログの場合、設計と製造の間はあいまいであり、近くにある必要がある。しかし、デジタル化したため、設計と製造はきれいに分かれた。その波に、アジアやアメリカの企業は乗れたが、日本は乗れていない。
  3. 意思決定が遅いので、日本企業は、韓国企業に比べ投資判断が遅い。

なぜ国内半導体メーカーは苦しいのか,牧本氏に聞く | 日経 xTECH(クロステック)