iPod nano

ゲームボーイとは、違うアプローチの製品のようである。汎用品でもここまでできるのか?と感心する。チップを開発しないが、相当な量なので、チップコスト自体は相当値切っていると思われる。日経BPの計算では、2GBで、15000円だが、ある情報によると、半額で買ったとのことなので、7500円程度で入手しているということである。そうすると、2GBと4GBのnanoの値段の違いは、メモリの値段だけということになり、アップルから見ると利益は同じということになる。
開けてビックリ「iPod nano」,Apple社のこだわりが随所に | 日経 xTECH(クロステック)
外国のiPod nanoの分解記事。それはよいのだが、ずいぶん乱暴に、壊すテストをしたあと、分解テストをしている。その意味では、しゃぶりつくしたという感じがする。最後に、利点と欠点が出ているが、特に驚く話は無い。FireWireに対応していないなどぐらいしか書いていない。しかし、非常に参考になる記事で、壊し方もこのぐらいテストしなければという感じである。昔、ハードウェアを作ったときに、耐性を調べるため、このような壊し方をされたが、壊れなかったことがある。そのため、まだ使っているものがある。
iPod nano | Ars Technica