PCのディスクの消去

1999年から使っているデスクトップをついに廃棄することになってしまった。
このため、ディスクの削除を行う。一瞬、消去ソフトを買おうかとも思ったが、Linuxでも出来ることに、今更ながら気つき、ソフトの代わりにCD-Rを買ってきて削除をKNOPPIX6.7を書き込んで実施した。結局、10年前のマシンのためUSBブートが出来ず、CD-Rが一枚無駄になってしまった。
参考にしたページは、KNOPPIXでの削除方法を記載した以下のページである。この方は、UIを追加して980円でイメージを販売しているらしい。

Linux活用レシピ knoppixの活用 HDD完全消去

あまりに古いパソコンなので、リサイクル費用未払いに付き一万円弱かけてリサイクルということになった。17インチのCRTとデスクトップパソコンを、電話をかけてリサイクルしてもらう。
PC3R : : 一般社団法人 パソコン3R推進協会
もっとも、パソコンのほうは、メモリを足しまくって、64MBから512MBまで拡張したので、生き延びてこられたともいえる。OSもこの間に、Windows98からWindowsXPへと切り替えた。とはいえ、iTunesが動かない環境になってきたので、いい加減にあきらめて、ノートPCにした。この10年持った例に従って、8倍メモリをつめるパソコンを探したが、見つからなかった。このため、今使っているノートPCは、4GBメモリで拡張不能と来ている。
メモリが増えてよかったのは、仮想マシンが動くようになったこと、ビデオの焼く時間が、5分の一ぐらいになった(10時間から2時間に短縮)ことぐらい。