ソフトウェア開発での日本語のハンディ

日経の記事”「真のゆとり教育」が生んだ18歳天才プログラマー”を読んで感じたのは、日本語の技術情報は、だんだん減ってきていることである。特に先端情報は、日本語では、ほとんど得られない。
オープンソースのソフトでも、日本語のメーリングリストでは、使い方の議論は見かけるが、開発方法の議論は、ほとんど見かけない。だいたい、その手の話は、英語で話すことになっている。
このような状態で、日本がソフトウェアの先進国になるなどとても考えられない。
中学生でも、ソフトウェアの情報を得られるために、日本語での先端技術の発信が必要なのではないだろうか?
http://it.nikkei.co.jp/business/news/index.aspx?n=MMITzx000004022008