ユビキタスって

今日、移り気な情報工学を読んで気がついたが、ユビキタスって、完備性と網羅性にある真髄があるらしい。そうすると、2つの意味(本当はもっとたくさん?)あるかもしれない。機器のユビキタス化って、誰もいろんな機械を持つことである。多分この路線は、長期的には、コストダウンに行くのであろう。情報のユビキタス化は、どこでも,どれでも,いつでもという網羅的なコンテンツ・サービスもユビキタスのもう一つの方向性である気がする。
場所、時間を網羅していくのがユビキタスの真髄とすると、いきなりハードウェアに落とすのではなく、サービスレベルでの網羅からハードに落としていかないと、痛い目を見そうな気がする。
移り気な情報工学(第46回)